化石博物館友の会巡検~南知多~

友の会の巡検がありました。

化石博物館には友の会があります。年に何回かの化石、鉱物採集の巡検があり、そのほかに会誌の発行や講座の講師、特別展の展示協力など活動は多岐にわたっています。

化石をとってみたいけど、どこに行けばいいかわからない。みんなで楽しく化石をとりたい。このような方はもちろんのこと、講座や展示など博物館の活動にかかわりたい、何か社会貢献活動をしたい、教育に関する活動をしてみたい。このような方の参加も歓迎いたします。詳しくは化石博物館まで。

さて、その友の会ですが、本日南知多へ化石を採集しに行きました。今回は瑞浪層群とほぼ同じ時代の異なった環境で堆積した師崎層群を見学し、瑞浪層群とは違った化石を採集することによって生息や環境の違いによる化石群集の違いについて体験しました。
なお、今回の参加人数は13人でした。

南知多1
目指す路頭に到着、この地層からは深い海に生息する貝類やサメ、カニが産出します。

南知多2
皆さん思い思いのスタイルで採集をし始めました。ただし、露頭は小さいためあまり大きく掘らず、表面を観察し、見えた化石やノジュールを採集します。

南知多3
ここのノジュールにはカニのハサミが入っています。多く産出するのはCallianopsis titaensis、一般的にチタスナモグリの和名で知られています。同属は現在深い海に生息し、同じ地層からは深海性の貝類も産出します。
ということで、採集したノジュールを割ってみました。すると・・・

チタスナモグリ
ノジュールを割った結果。なかなかきれいなハサミです。全員が少なくとも1個以上採集していきました。

南知多4
昼からは場所を変えて海岸の地層を見学しました。風が強かったですが、比較的天気も良くまずまずの巡検でした。

南知多5
さて、次の巡検場所はどこでしょうか?
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